名前 | さき | 年齢 | 26歳 | 性別 | 女性 |
私は大学で特別支援教育を学びながら
家庭教師をしてきました。 大学院でも教育学研究科に所属しております。 指導経験のあるお子さんは、 中学受験、高校受験、大学受験を控えているお子さんだ けでなく、 ADHDやASDのような発達障害のお子さん、 LDのお子さん、 発達障害とLDを併せ持つお子さん、 不登校のお子さん、 起立性調節障害のお子さん、 軽度知的障害のお子さん、 うつや強迫性障害などを持つお子さん といった、何かしらの診断がおりている お子さんもお受けしています。 他にも 勉強が極端に嫌いなお子さん、 親と子の関係に悩みを持っているご家庭、 睡眠や生活リズムに不安があるお子さん、 前学年の内容を教える必要のあるお子さん、 など様々です。 勉強の指導と生活指導を半々で行う、 保護者との話し合いの時間を多くとる、 塾の宿題やスケジュールを管理する といったご要望も多くあり、 その都度お話し合いで対応してきました。 また、コロナによる休校による不安は 大変大きいと思います。 休校になった分を補助してほしい、 家にいる保護者が心休まる時間がほしい、 生活リズムを管理してほしい、 zoom等での指導をしてほしい、 などのご要望にもお答えしたいと考えて おります。 コロナ以前から、2回目以降、保護者不在 でも対応しております。 お留守番対応もしております。 (保護者の方の外出時入れ違いに バトンタッチでお子さんが一人に ならないようにする、 私の帰宅時に保護者の方が不在の場合、 お子さんが鍵をかけたかの確認や、 保護者へのメール報告など) 本当に必要な教育とは、心身共に調和の とれた発達を促すものだと考えています。 単に教科指導の枠にとどまらず、 お子さん一人ひとりのニーズに合った 教育を提供できることが家庭教師の魅力 です。 まずはご相談ください。柔軟に対応します。 |
ID | 46959 |
在籍(卒業)大学 | 立教大学大学院在学 |
職業 | 学生 |
都道府県 | 東京都 |
住所 | 板橋区 |
指導可能都道府県 | 東京 埼玉 |
指導可能地域 | |
最寄り駅 | 千川駅(東京メトロ) |
指導可能科目 | 【小学生】国語, 【小学生】算数, 【小学生】英語, 【小学生】理科, 【小学生】社会, 【中学生】 国語, 【中学生】数学, 【中学生】英語, 【中学生】理科, 【中学生】社会, 【高校生】 国語(現代文), 【高校生】国語(古典), 【高校生】数学(文系), 【高校生】数学(理系), 【高校生】英語, 【高校生】物理, 【高校生】化学, 【高校生】生物, 【高校生】倫理 |
指導可能日時 | 要相談 基本的に木曜以外は18:00〜空いています |
希望時給 | 2000円~ |
出身中学校 | 不二聖心女子学院中学校 |
出身高校 | 不二聖心女子学院高等学校 |
指導経験
※「家庭教師」「塾講師」「その他」 |
家庭教師 |
備考 |
日程はご相談ください。
私が学生のため、学校都合で不定期な予 定が入ることがあります。 基本的に木曜日以外は18:00〜空いていま す。 |
登録年月日 | 2021年01月23日 |
Q1:「7÷3」が分からない小学生がいます。あなたはどのように教えますか? |
7÷3の答えがわからないのでしょうか?
それならば筆算のやり方をまずはマスターするしか ありません。 概念としてわからない(つまり7÷3が7/3となることが わからない)のなら、いわゆる「数の概念」がまだ 身についていない発達段階なのだと思います。 数の概念とは、大小概念から始まり、割合の概念が わかれば大方完成するものです。 これは、必ずしも外から促して完成するものでは ありません(つまり個々の能力による部分が大きい)。 よって、その時その子が納得できる説明はしつつ、 概念完成が来るのを待つのが適切かと思います。 |
Q2:「家庭教師」と「塾」の指導方法の最大の違いは何だと思いますか? |
その場に子どもと保護者と教師しかいない所だと
思います。そして、それが家庭教師の魅力では ないかとも感じます。 塾は塾の経営や雰囲気を考える必要があります。 つまり、大人の事情が絡むのですね。 しかしその場の大人が保護者と教師だけならば、 大人がするべき振る舞いはただ一つ、 「絶対に子どもの味方でいる」ことだけです。 経営者にいい顔をするとか、 ある場面で意見を変えるとかする必要はありません。 目的がひとつであることはブレがないという ことで、子どもにとってよいことと思います。 |
Q3:集中力の持続しない生徒を指導する際に気をつけることはなんですか? |
まず必要なのは、人間の集中力など所詮大して
持続しないものだと知ることです。 大人で限界は90分と言われます。 大の大人でも1時間半集中することができない人は たくさんいるということです。 その上で、なぜ集中力が持続しないのか原因を探る べきだと思います。 明らかに何か他に気がかりなこと (物理的に気になるものが目の前にあるという だけでなく、心配事や不安なども含みます) があるのなら、対処すべきはそちらです。 意識散漫をその子が特性として持つのなら、 集中しなくてもできる指導を考えるべきだと 思います。 |
Q4:勉強の習慣が身についていない生徒を、習慣づけるための工夫を教えて下さい。 |
まず、「習慣づける」という目標は
ざっくりしすぎていると思います。 週一やれば習慣なのか、毎日を求めるのか…。 そして、大人ですら毎日何かをすることは 難しいです。 酔っ払って歯を磨かずに寝たことがある大人は たくさんいると思いますよ。 歯みがきなんていう超基本的なことですら、 時に疎かになるのが人間です。 大人になって大切なのは、 何かを習慣とすること自体ではなく、 「"自分はどんなことなら、どれくらいのペースで やれるのか"ということを自分で知っていること」 です。 その子に合ったペースを身につけるためには、 その子の話をよく聞くことです。 私は、子どもの勉強計画を私が勝手にたてることは しません。 自分で計画をたててみる、失敗したら変えてみる という経験をたくさんしてほしいです。 そうすることで、自分のキャパシティーが知れると 思います。 |
Q5:生徒が「何のために勉強をするのか分からない」と言っています。あなたは何と言いますか? |
これ、必ず一人一回は言ってきますよね(笑)
でも言われるととても嬉しいです。最初から大人に そんな疑問をぶつけてくる子はまずいません。 心を開いたからこその言葉ですよね。 子どもの年齢にもよりますが、 私は小学校高学年くらいからは現実的なことを 話しても良いのではと思っています。 所謂教科学習において言うのなら、 勉強する目的ということは、 すなわち進学のためであり、 将来の自分の可能性を広げるためです。 大卒はバンドマンにもサラリーマンにもなれますが、 「僕には音楽だけだ」と言って勉強しないでいれば、 バンドマンになる他ありませんね。 もしもなれなかったら… (そして多くの人がなれないのです) けれど同時に、勉強は必ずしも教科学習のことを ささないことも伝えたいポイントです。 何かを知る、できるようになる、考える、伝える… そんな人間として普遍的な喜びを忘れないで 大人になってほしいからです。 そしてそれは口で説明するより、体現することかと 考えています。 「私は大学に入って、好きなことを学んで、 あなたに勉強を教えるということが、とても楽しく、 自分の喜びだ」 ということが伝わるように指導しています。 |
Q6:生徒との信頼関係を築く上で、最も大切なことは何だと思いますか? |
対話だと思います。
相手の話を遮らない、決めつけない、 意見や感想を述べる時には、その意見や感想が あくまで自分のものであることを自覚する ということです。 相手を、自分と異なる存在として認識し、 一人の人間として尊重していなければ できないことです。 生徒との…というより、 誰に対してもそれを心がけています。 |
Q7:自分がこれまでしっかり勉強をしてきてよかったと思うことは何ですか? |
「学ぶ喜び」を知れたことです。
何かを知ったり、何かができるようになったり、 それについて思考したりすること。 また、誰かにそれを見せたり、表現したり、 誰かの意見を聴いたりして、 さらに喜びを深めること。 人としてとても根本的な、そして普遍的な喜びです。 さらに言うなら、綺麗事ではなく、 それを伝える立場に立てていることを 本当によかったと思います。 第一志望の大学に入れたとか、 誰かに成績を褒められたとか、 そういうことはもちろん嬉しいのですが、 前者に比べるとあまりに限定的な喜びと 感じられます。 |
Q8:あなたのこれまでの人生における大きな失敗と、そこから学んだことを教えて下さい。 |
母校の中高では、
英語教育に大変力を入れていました。 しかし、私はどうにも馴染めませんでした。 今思うと、母校が重視していたのはリスニングや スピーキングなのです。 「外国人とどんどん話そうぜ!」という 独特の"ノリ"についていけず、 英語自体が苦手になってしまいました。 後悔しているのは、 その雰囲気にとけ込めなかったことではなく、 その雰囲気を完全に無視しきれなかったことです。 つまり、 そんな雰囲気など無視して、私は私のやり方で 英語を勉強すればよかったのです。 当時私が力を入れたかったのはリーディングで、 今大学院で必要なのもリーディングです。 周りに流されず、 自分を貫くことの大切さを学びました。 その周りというのが、 たとえ先生であっても、親であってもです。 ある程度の年齢になれば、 自分にとって大切なものは自分が一番 よくわかっています。 しかし、18歳の私は自分に自信が持てませんでした。 もちろん間違える時もありますが、後悔する時は いつも、他人に運命を決められてしまった時です。 生徒には、 自分を信頼するべき瞬間を見極められる人に なってほしいです。 |
Q9:あなたが受験対策の指導で、自信を持っている学校名とその理由を教えて下さい。 |
私は学校を名前で選ぶことをしなかったため
(とりたい資格や学びたい分野、つきたい先生などで 決めました) 具体的な学校名は出てきません。 私自身は私立の中学受験と、国立の大学受験、 私立の大学院受験を経験しています。 残念ながら東京には引っ越して間もないため、 あまり詳しい事情は存じ上げません。 |
Q10:あなたが受験生の頃、モチベーションを維持するために工夫したことを教えて下さい。 |
中学受験の時は、公立に行きたくない理由があり、
そのことばかり考えていました。 大学受験の時は、自分が学びたい分野の専門書を 買って読みました。専門書って、高校生にとっては 本当に高価なものです。 だからご褒美のような感覚であり、大学に入ったら 毎日このことを勉強できる…!と自分の大学生活を 思い描いていました。 大学院受験もほぼ同様です。つきたい先生の出した 本を買っては院生活を楽しみにしていました。 |
Q11:個人契約(もしくは直接契約)ならではの良さを教えて下さい。 |
塾との違いという項目にも書きましたが、
とにかく大人の事情が絡まないところに、 子どもにとっての良さがあると考えています。 事務所所属も経験していますが、 事務所は事務所の経営を考えているのであって、 子どものことはあまり考えてはいません。 子どものことを考えるのは、 保護者と教師の仕事だからです。 個人の家庭教師は、そんな 「子どものことを考えるための大人」しか 存在しない環境です。 それが子どもにとって良いことだと考えると同時に、 私自身とても居心地が良いのです。 |
Q12:あなたの好きな言葉・座右の銘は何ですか? |
「自分のことは自分で」です。
よく大人が子どもに、身のまわりのことを 自分でやらせるために使いますが、 私はそれ以上の意味があると考えています。 自分でできないことはたくさんあると思います。 私にももちろんあります。 それは、人に頼るべきなのです。 しかし、「自分にはこれができない」ということは、 自分で知っているべきことです。 苦手があってもいいし、 自分の力だけですべてできる人なんていません。 しかし、そんな苦手にどう向き合うのか、 どう対処するのか、どんな時誰を頼るのか、 どうお願いするのか… それを考えなければならないのは自分自身です。 大人になって潰れてしまう人は、 苦手なものがあってはいけないと考えたり、 すべて一人でこなさなければいけないと考えたり する人です。 潰れない大人になるためには、 自分を知り、自分を愛し、 自分に向き合う必要があります。 特に子ども時代にそんな時間がたくさんとれると、 大人になった時に余裕が生まれるのだと思います。 |
Q13:苦手科目を克服するためのポイントを教えて下さい。 |
先にも書きましたが、
苦手は苦手なままでもいいと思います。 私は今でも地歴がとても苦手ですよ。 まずは、 自分の苦手を知っているということが大切です。 私は初め、社会科は全部苦手だと思っていました。 けれど、自分と向き合っていくうちに、 政経はまだマシ!倫理は好き!と気づいたのです。 受験において言えば、一番教科が多いのは 5教科7科目という受験方法です。 国数理英社すべてを見られます。 私は国立大学に進学したため、これを経験しました。 しかし、ここでも見られるのはトータルです。 仮に何かの科目で低い点数をとってしまっても、 何かの科目で高い点数をとれば巻き返せます。 言ってしまえば、 全ての教科で平均点をとる方が珍しいでしょうし、 それはそれで光るものがなく悩むものです。 苦手な科目の中で、 まだできる単元、苦手だけど嫌いではない分野を 少しずつ見つけ、落とし所を見つけていくしか ありません。 自分と、その科目と、よく向き合う必要があります。 私はそのお手伝いをしたいと思っています。 |
Q14:あなたが勉強を教える際の、時給以外でのモチベーション(動機)があれば教えて下さい。 |
先にも書きましたが、何かを教えるというよりは、
学ぶことの楽しさを伝えるという点に、 大きな喜びがあると感じます。 大人の私もそうですが、子どもが何かを知ったり、 できるようになったりした時、 自然な喜びを感じ、パッと表情が明るくなりますね。 そして、もっと考えてみたくなります。 さらに、それを誰かに伝えたくなります。 大学で特別支援の現場に行くこともあったのですが、 その学ぶ喜びは、実はすべての人が持っています。 指先しか動かすことができない重度の障害がある子 でも持っています。 学ぶ喜びとは、 人間にとって非常に根源的なものなのですね。 だから、 ご飯が美味しいように、寝るとスッキリするように、 学ぶことはとても気持ちが良いものです。 それを子どもに伝え、共有できると、 私の心と身体も喜んでいる感じがします。 それが私自身のモチベーションだと思います。 |
Q15:「分からないところが分からない」という生徒がいます。あなたはどのように対応しますか? |
特別支援教育でよく使われる言葉に、
"構造化"というものがあります。 例えば字を書く時、人は ①何と書くか考える ②ペンを持つ ③①のイメージを保ったまま1画目を書き出す ④続けて間違えないように書く… ということをやっています。 字が書けるようになって久しくなると、特に考えずに やれるようになります。 教科学習も同じように、 複数の構造で成り立っています。 私はそんな構造を説明しながら、まず何問か 私が解いて見せています。 大切なのは、あなたはここがわからないのだ!と 外から言われて受け入れることではなく、 自分で気づくことです。 自分で気づく経験を重ねていくうちに、 自分がつまずきやすいポイントも わかるようになります。 そうして、自分のことを自分で考えられるようになる 手助けができるとよいと思います。 |
Q16:最後に生徒様へメッセージがあればお願いします(なるべく100文字以内でお願い致します) |
学生って、
そもそも家庭と学校以外になかなか居場所が ないものですが、 コロナで学校もなくなってしまいました。 こういう時、 親族関係でもなく、学校関係でもない人の存在が、 少しいい気晴らしになれば嬉しいです。 課題や宿題でわからないことがあれば手伝います。 少し先を教えるでも、 これを機会に前の学年の復習をするでも、 言ってくれれば対応します。 会えるのを楽しみにしています。 よろしくお願いします。 |
東京の他の先生を探す
家庭教師になりたい方へ(アルバイト・プロ家庭教師募集)
現在先生になりたい方の登録募集中です。
・登録はこちらから
・登録後の内容変更・削除はこちら
・個人契約の指導開始までの流れについてはTo-Lastの利用方法をご覧ください。
東京都の登録家庭教師
▼東京の市町村区
千代田区 |
中央区 |
港区 |
新宿区 |
文京区 |
台東区 |
墨田区 |
江東区 |
品川区 |
目黒区 |
大田区 |
世田谷区 |
渋谷区 |
中野区 |
杉並区 |
豊島区 |
北区 |
荒川区 |
板橋区 |
練馬区 |
足立区 |
葛飾区 |
江戸川区 |
八王子市 |
立川市 |
武蔵野市 |
三鷹市 |
青梅市 |
府中市 |
昭島市 |
調布市 |
町田市 |
小金井市 |
小平市 |
日野市 |
東村山市 |
国分寺市 |
国立市 |
福生市 |
狛江市 |
東大和市 |
清瀬市 |
東久留米市 |
武蔵村山市 |
多摩市 |
稲城市 |
羽村市 |
あきる野市 |
西東京市 |
瑞穂町 |
日の出町 |
檜原村 |
奥多摩町 |
大島町 |
利島利島村 |
新島新島村 |
神津島神津島村 |
三宅島三宅村 |
御蔵島御蔵島村 |
八丈島八丈町 |
青ヶ島青ヶ島村 |
小笠原諸島小笠原村 |