名前 | わたなべ | 年齢 | 55歳 | 性別 | 男性 |
ご覧いただき、ありがとうございます。
現在までに、中学受験、高校受験の男女を15 人ほど受け持ってまいりました。 私自身、中学受験、大学受験はもちろん、現在 も法律資格の受験準備中であり、生涯を通じて受 験勉強のつらさ、そして面白さを体感しておりま す。そのため、わからないことの不安、つまらなさ の理由を解析し、なぜ勉強をするのか、勉強をす ることがどうして面白いか、をお伝えすることがで きると思っております。 指導に当たっては、まず生徒様の実力をよく知 り、話し合い、その子にとって本当に必要な指導を 見極め、効率よく教えます。勉強は本来ひとりで組 み立て、ひとりで乗り越えるもの。良い教師は、そ の子自信の目標を見つけることを助け、自分で乗 り越えるための手助けをする存在と思います。私 が今まで出会った数多くのすばらしい先生への恩 返しとして、時間を見つけては家庭教師をしており ます。ご検討いただけましたら幸いです。 |
ID | 19442 |
在籍(卒業)大学 | 成城大学 |
職業 | 社会人 |
都道府県 | 神奈川県 |
住所 | 横浜市青葉区 |
指導可能都道府県 | 神奈川 東京 |
指導可能地域 | , |
最寄り駅 | 東急田園都市線 あざみ野 |
指導可能科目 | 【小学生】国語, 【小学生】算数, 【小学生】英語, 【小学生】理科, 【小学生】社会, 【中学生】 国語, 【中学生】数学, 【中学生】英語, 【中学生】理科, 【中学生】社会 |
指導可能日時 | 火・水・木の、18:00~22:00 |
希望時給 | 2000円~ |
出身中学校 | 桐蔭学園中学校 |
出身高校 | 桐蔭学園高等学校 |
指導経験
※「家庭教師」「塾講師」「その他」 |
家庭教師 |
備考 | |
登録年月日 | 2014年01月11日 |
Q1:「7÷3」が分からない小学生がいます。あなたはどのように教えますか? |
まず、どうしてわからないか、を2人で協同して考えます。理由によって指導法は変わります。 例えば、7÷3 等の記号によって記された問題は、まず日本語におきかえて、何を意味するのかがわかっていない場合があります。その場合、お菓子を3人分けるなどのイメージを使用します。 また、数の概念を指導するため、ホワイトボードを使用し、絵を描きます。1のかたまりが7であること、それを3のグループで分けることを、視覚概念として理解を促します。 |
Q2:「家庭教師」と「塾」の指導方法の最大の違いは何だと思いますか? |
第一に、「いくら間違えても良いこと」です。 周りの目はありません。馬鹿にする人、貶めるようなことをする人はどこにもいません。 勉強をするには、自分の実力を正確につかみ、何がわかっていて何がわかっていないかを知ることに始まります。そのために、間違うことはとても大事です。 次に、「生徒のためだけの指導」ができることです。 人はどうしても自分のやりやすいやり方を選んでしまいます。教科書には、最も効率の良い、普遍的な解法が示されますが、自分のやりやすい方法とは必ず乖離します。このとき、家庭教師ならば、生徒と一緒に考えることで、どこで間違えてしまうかを協同して発見していく作業が可能です。 |
Q3:集中力の持続しない生徒を指導する際に気をつけることはなんですか? |
何をおいても第1には、授業を面白いと思ってもらえることです。
面白おかしく話すことではありません。 授業は生徒と教師の1対1の対話であり、話題は、学生にとって避けて通れない勉強のこと。本気で話し合い、わからないことがわかり、自分の成長を実感できれば、面白くない筈がありません。そのため、良い教師は、生徒の本気を引き出すことに最も注意を払うべきと考えています。 第2に、時間を区切ることです。 ひとの集中力が続くのは、1時間~1時間半と考えます。 第3に、生徒が主役だ、という環境整備です。 授業に身が入らないのは、座ってるだけでやってくれる、話してくれるという、他人任せになってしまうことにあると考えます。そうならないために、授業中は極力生徒が主導するように組み立てることを、心がけています。 第4に、フレキシブルな対応です。 1対1で授業をしていれば、普段では出せない集中力を極限まで使ってしまうこともあります。特に、勉強に慣れていない小中学生によく見られます。 そのようなときは細かに休憩を取り、いったん頭を休めています。 |
Q4:勉強の習慣が身についていない生徒を、習慣づけるための工夫を教えて下さい。 |
このことは大人でも難しいことと思います。
一番の理想は、自分にとって必要と感じ、やらずにおれなくて勉強することです。そうでなければ、勉強に意味はありません。反対に、強制することは必ず逆効果になります。また、漫然と勉強することも、却って勉強本来の楽しさを損ないます。 教師の仕事は、授業を通じ、達成感と自信を与え、やりたい、と思う意思を育てることと考えます。指導にあたっては、生徒の自主性を第一に尊重し、出来る限り生徒の取り組みやすい方法を選び、自発的に勉強したくなるよう心がけています。 |
Q5:生徒が「何のために勉強をするのか分からない」と言っています。あなたは何と言いますか? |
疑問に思い、知り、学び、そしてそれを駆使して表現できるということが、人生でもっとも面白いからです。このことに尽きます。
しかし、学校の勉強にそれを感じることは困難です。 学校の教育課程は、ほんとうに学ぶ体制を整えるための練習、準備です。だからこそ、どの過程においても、本当の学問に通じる基礎が書かれています。主体的に学ぼうと思いさえすれば、その面白さも、なんとなく、感じることができると思います。この何とはない感覚を見つける手助けをすることが、教師の喜びだろうと考えます。 |
Q6:生徒との信頼関係を築く上で、最も大切なことは何だと思いますか? |
ひとりのひととして、誠実であることです。
自分自身を振り返っても、子どもはそのことに最も敏感です。 1対1の会話において、大人と子どもという区別に意味はないと考えます。お互いを尊重し、対等に認め合うことからしか、信頼関係は生まれません。仕事でも家庭でもすべて同様と捉えています。 |
Q7:自分がこれまでしっかり勉強をしてきてよかったと思うことは何ですか? |
しっかり勉強をしていないと感じるからこそ、今も勉強
中です。ただ、小、中、高において、興味をもって勉強 に取り組めた数少ない経験のおかげで、今いろいろな ことに疑問を持ち、知りたい、学びたいという思いを持 つことが出来ています。 |
Q8:あなたのこれまでの人生における大きな失敗と、そこから学んだことを教えて下さい。 |
漫然と生きていたがために、本当に自分のやりたいことに向き合い、取り掛かる時期が、大変に遅れたことです。
そこから学んだことは、大人にこそ、勇気が必要だと言うことです。そして、勇気を生むには自信が必要であり、自信は日々の積み重ねの効果です。 |
Q9:あなたが受験対策の指導で、自信を持っている学校名とその理由を教えて下さい。 |
自信をもてるほどの学校はありません。 志望校がわかり次第、ご家族と一緒にその対策を その都度研究しています。 |
Q10:あなたが受験生の頃、モチベーションを維持するために工夫したことを教えて下さい。 |
今も国家資格の受験生である身から申せば、試験本番を強く意識し、今の実力と、試験通過に必要な実力とを正確に比べ、今は何をすればよいかということを具体的に逆算することです。そうすると、やらずにはおれません。 |
Q11:個人契約(もしくは直接契約)ならではの良さを教えて下さい。 |
現在も、大手の家庭教師業者に登録していますが、そこを通じて授業をすることと、直接契約で授業をすることの内容に、特に違いはありません。
ただ、ご家庭にとっては、業者に払う余計なマージン分がないメリットがあるものと思います。 |
Q12:あなたの好きな言葉・座右の銘は何ですか? |
特筆するほどのものはありません。 |
Q13:苦手科目を克服するためのポイントを教えて下さい。 |
勉強に限らず、苦手なことほど、それにまっすぐ向き合うことしかないと思います。
勉強においては、なぜ苦手なのか、どこで間違うのかを分析することです。その上で、正しい解法を知れば、苦手はいっぺんに得意に変わります。 |
Q14:あなたが勉強を教える際の、時給以外でのモチベーション(動機)があれば教えて下さい。 |
生徒との1対1の、授業と言う会話それ自体が好きな点です。その授業を繰り返すうち、わからないことを理解でき、壁を越え、生徒の成長を実感できた時は、忘れらない喜びになります。 |
Q15:「分からないところが分からない」という生徒がいます。あなたはどのように対応しますか? |
勉強に興味が持てない理由の多くは、何がわかっていないかがわからないことにあると考えます。
わからないところは、人それぞれにまったく異なります。そのため、 まず、どのように問題を解こうとしたかを再現してもらいます。そして、どこでつまづくかをよく観察します。そして、誤る理由を、二人で協同して浮かび上がらせます。一度その理由が完全にわかれば、二度と間違うことはありません。 |
Q16:最後に生徒様へメッセージがあればお願いします(なるべく100文字以内でお願い致します) |
私は皆様の父親に近い年齢です。その中で、知らないヒト、知らないおっさんとなんだか話をしていることは、実に不思議な体験になると思います。
1対1の授業ですから、上も下も関係ありません。自分のやりたいように、話したいように、何でもぶつけてください。私はひとりのヒトとして、あなたと話します。こんな授業でいいの?と思うような授業を、一緒に作ってみましょう。 |
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