名前 | はんな | 年齢 | 25歳 | 性別 | 女性 |
こんにちは。現在化学を専攻している大
学4年生です。大学を卒業後は東工大の大 学院に進学し5年間通う予定でおりますの で、長期のご依頼も大歓迎です。 大学受験のときは現代文、古典、数学ⅠA ⅡBⅢ、物理、化学、地理、英語を網羅し て勉強したので、いろんな科目の問題に 対応できると思います。 また私は小学校時代をインターナショナ ルスクールで過ごした経験があり、大学 でも徹底的な英語教育を受けてきたた め、ライティングやスピーキングのな ど、自分では評価が難しいこともお気軽 にご相談下さい。 今後大学院では、化学と情報科学を融合 させた研究を行う予定でいますので、コ ンピュータスキルの指導も可能になりま す。 私が家庭教師として目指すのは、単なる 成績アップではなく、お子様が自分から 進んで、また自分の頭で考えながら勉強 を進めていけるようになることです。 そのため、分かりやすくて楽しい授業を 行うことに加えて、計画の立て方や情報 収集の仕方についても指導させていただ きます。 将来やりたいことがない、興味のあるこ とがない、勉強する意味がわからない、 というお悩みを持つお子様も、好奇心や 向上心が育つように責任を持って相談に 乗らせていただきます。 よろしくお願いいたします。 |
ID | 50662 |
在籍(卒業)大学 | 国際基督教大学在籍 |
職業 | 学生 |
都道府県 | 東京都 |
住所 | 西東京市 |
指導可能都道府県 | 東京 |
指導可能地域 | , |
最寄り駅 | 武蔵境駅 大岡山駅 |
指導可能科目 | 【小学生】国語, 【小学生】算数, 【小学生】英語, 【小学生】理科, 【小学生】社会, 【中学生】 国語, 【中学生】数学, 【中学生】英語, 【中学生】理科, 【中学生】社会, 【高校生】 国語(現代文), 【高校生】数学(文系), 【高校生】数学(理系), 【高校生】英語, 【高校生】物理, 【高校生】化学, 【高校生】政治・経済, 【高校生】倫理, 【高校生】コンピュータ, 【高校生】英会話 |
指導可能日時 | 平日:6:00~9:00,17:00~21:30の間であれば何曜日でも対応可能。土日:何時でも対応可能。 |
希望時給 | 2000円~ |
出身中学校 | 東京都立立川国際中等教育学校 |
出身高校 | 東京都立立川国際中等教育学校 |
指導経験
※「家庭教師」「塾講師」「その他」 |
家庭教師 塾講師 |
備考 |
遠隔での指導をご希望の場合はオンライ
ン環境を整えておりますのでお気軽にご 相談下さい。 |
登録年月日 | 2021年01月14日 |
Q1:「7÷3」が分からない小学生がいます。あなたはどのように教えますか? |
まず「7÷3」の意味を考えてみましょ
う。これは、7個のものを3等分するとい う意味ですよね。これだとどうにもイメ ージがわかないと思うので、ここに7個の りんごがあるとして、それを3人の子ども たちに分ける場面を想像してみましょ う。こうして具体的に考えてみると、「7 ÷3」というのは、7個のりんごを3人に平 等に配ったときに子ども一人あたりが何 個のりんごを持つことになるかが答えに なるわけです。さて、7個のりんごを3人 で分けっこするには、りんごをまず1個ず つ3人に配ります。そうすると残ったりん ごは4つですね。この4つのりんごも1個ず つ3人に配ります。そうすると3人ともり んごを2つずつ持っていて、りんごが1個 余っている状況になります。 よって「7÷3」の答えは、「2あまり1」 となるわけです。 |
Q2:「家庭教師」と「塾」の指導方法の最大の違いは何だと思いますか? |
家庭教師による指導には、塾とは違ってより深くお子様にコミットできるというメリットがあります。なぜなら家庭で指導をすることによって、お子様の生活スタイルや趣味志向のリアルを教師側が直に感じ取ることができるためです。こうした生徒さんのパーソナリティは勉強の質に大きく関わってきます。すなわち、勉強の質を高めるためには生活習慣を見直したり、生徒さんの好奇心を刺激することが多くの場合必要だからです。
その点塾での指導では、他の生徒の存在によって競争心が刺激され勉強の意欲の向上が見込めるなどというメリットはありますが、どんなに頑張っても塾は「家庭」に代わることはできません。 生徒さんが一番リラックスした素の状態を活かして勉強指導にあたることができるのが、家庭教師による指導の最大の強みだと思います。 |
Q3:集中力の持続しない生徒を指導する際に気をつけることはなんですか? |
まず「集中力は持続させなければならない」という考えを捨て、生徒さんを責めるようなことはしないことが大切です。集中力が続かない生徒さんは周囲のことによく気がつくことができたり、自分の頭の中にアイデアをたくさん浮かべることができる場合が多いため、それをまずは個性として認識することが必要だと思います。
次に、生徒さん自身が集中力を身に着けたいと思っているかどうかによって指導方法を変えていきます。 もし生徒さんが自分の集中力のなさについてあまり気にしていないようであれば、短時間で話題や科目を変えたり、説明の際にいろんな例を引き出したりして生徒さんの飽きがこないような授業を心がけます。 これに対して、集中力を身に着けたいと考えている生徒さんに対しては、なぜ集中できないのか原因を突き止めるところから始めます。周囲の環境のせいで気が散ってしまうのか、別の考え事をしてしまうことによって意識が遠のいてしまうのかなど、原因によって取るべき対策は違ってくるはずです。 |
Q4:勉強の習慣が身についていない生徒を、習慣づけるための工夫を教えて下さい。 |
まず、勉強が習慣化できないことを生徒さんの意志の弱さのせいと捉えてしまってはいけません。生徒さんがさらに自信をなくしてしまうことに繋がりかねないので、「勉強しなさい」、「だらけるな」などといった言葉をかけないようご家庭でも気をつけていただきます。
その上で勉強を習慣化するためにできる工夫として、4つのことを提案します。 1.机の上をきれいにしいつでも勉強ができる環境を整えておくこと。 片付けも苦手という生徒さんには、散らかりにくい収納方法などの指導も行います。 2.勉強を始めるときには、簡単な問題から始める。 簡単な問題から手を付けることによって勉強が進んでいることをすぐに実感できモチベーションの向上に繋がります。 3.勉強を終えるときには、キリの悪いところでやめる。 キリの悪いところでやめることによって、続きが気になるから最後までやりきりたい、という気持ちを起こすことができます。 4.勉強時間の記録をつける。 勉強時間をグラフなどにして可視化することにより、できているという自信をつけることができます。 |
Q5:生徒が「何のために勉強をするのか分からない」と言っています。あなたは何と言いますか? |
私だったら、勉強は自分の将来の可能性を広げる一番の近道であると答えます。
例えば生徒さんの中に、自分はYoutuberになりたいから勉強する必要はないのではないかと言う子がいたとします。確かに今活躍しているYoutuberの中には、勉強をあまりしてこなかった人もいるかもしれませんが、それでも私は勉強は必要だと答えます。 1つ目の理由は、Youtuberになるにしても勉強をしておいた方が成功する確率が上がるからです。勉強することによって身につくことは知識だけにとどまらず、論理的思考力や情報処理能力、計画性や忍耐力など多岐にわたります。どのお仕事に就いたとしても勉強によって身に着けたこれらの力が無駄になることは決してなく、むしろ成功へと導く武器になります。Youtuberという一見勉強とは何ら関係のなさそうなお仕事でも、収益化のためには知識や策略、そして地道な努力が必要であり、こうした力は勉強を通して身につけることができるのです。 2つ目の理由としては、将来自分がやりたいことは些細なきっかけでコロッと変わってしまうものだということが挙げられます。今の時点ではYoutuberになりたいと思っているかもしれないけれど、もしかしたらどこかの時点で医者になりたいと思うようになる可能性もあるわけです。このように自分の将来のビジョンが変わったとき、勉強さえしていればそれらの変化に対応することができます。 |
Q6:生徒との信頼関係を築く上で、最も大切なことは何だと思いますか? |
生徒さんとの信頼関係を築く上で最も大切なことは、いつでも正直であることです。
家庭教師は万能な辞書ではありませんし、インターネットや本に載っている情報量を持ち合わせているわけでもありません。 そのため生徒さんを指導する中でわからないことにぶち当たることも十分考えられます。 このようなとき私だったら、「頭が悪いと思われたくない」と適当に誤魔化すようなことはせず、正直に「わからない」と答えます。なぜならわからないことに対していい加減な答えを与えてしまうと、必ずどこかで矛盾が生じるからです。生徒さんがもしその矛盾に気づきさらに突っ込んで質問をしてきたとき、見栄をはっている状態ではさらに誤魔化しを重ねてしまうようになります。このようなことが続くと、生徒さんに「この先生の言っていることの中に正しいことはあるのだろうか」と不信感を与えてしまうことになり、結果的に信頼を失ってしまうことに繋がるのです。ですから私は、わからないことがあった場合には、資料などを見返して一緒に調べたりすることによって疑問点を解消していくという対応をさせていただきます。 また、わからないことに対して「わからない」と答えることは何ら悪いことではなく、その後の対応によっては生徒さんとの間にさらに厚い信頼関係を築くことができる場合があります。例えば、答えるのが難しいような洞察の深い質問を生徒さんが聞いてきた場合にはその観点を褒めてあげることができますし、また生徒さんの単純な質問に答えられなかった場合でも正直に対応することで「間違えることは恥ずかしいことではないんだ」と、勉強や先生に対する恐怖心を払拭することができる可能性があるのです。 |
Q7:自分がこれまでしっかり勉強をしてきてよかったと思うことは何ですか? |
私が勉強を頑張ってきてよかったと思う理由として挙げられるのは、自分の将来の可能性を広げることができたいう点です。私も多くの生徒さんと同じように、高校生までは勉強とはただ大学に行って安定した職業に就くためにあるものだと思っていました。しかし、特に大学での学びを通して、勉強というものはすればするほど自分のポテンシャルを上げることができるものなのだと気づくことができました。
自己紹介の中で私の専攻は化学だと言いましたが、私の通う大学では自分の興味のある分野の授業をなんでも好きに受講することができるシステムになっています。そのため私は大学での4年間を通して化学や他の理系科目だけでなく、経済学や心理学、政治学や哲学、情報科学や音楽など、様々な分野の勉強をしてきました。これによりいろんな分野の人々の考え方を垣間見ることができ、自分の考え方の幅を広げることができたように思います。 私たちは自分たちの力で考えて道を選ぶことによって人生を歩んでいますが、勉強を通して身に着けたこれらの考え方は、そのときどきで一番良い選択肢は何なのかを様々な観点から判断するのに役立つのです。 |
Q8:あなたのこれまでの人生における大きな失敗と、そこから学んだことを教えて下さい。 |
私が経験した大きな失敗は、大学受験の際に第一志望であった東京大学に落ちてしまったことです。私は元から努力家であるという自負がありましたが、人生で一番頑張ったと思えるのはこの東大受験でした。せっかく挑戦するなら自分の力だけで臨みたいと思い、塾にも通わず自分で対策を重ねましたが思いは実りませんでした。
このとき私が感じたのはまず、「情報を制する者は戦いを制す」ということでした。東大に合格するには勉強量をこなすだけでは不十分であり、入試問題の癖などの情報を手に入れ、それらを活用しながら勉強方法を考えていく必要があったのだと学びました。 そして何より、自分が東大に入った後に何がしたいのか目的を明確にしておくことが大事なのだと学びました。「東大でなければならない」という確固たる理由もなくただ漠然と受験に臨んでしまったため、気持ちの面でも既に他の受験生に負けていたのだと思います。 昨年第一志望である東工大の大学院に合格することができたのは、この失敗の経験があったからこそだと思います。 |
Q9:あなたが受験対策の指導で、自信を持っている学校名とその理由を教えて下さい。 |
【中学校】
・都立中高一貫校 →自分自身でも受験を経験して合格した実績を持っているため、特殊な入試方法である適性検査や作文の対策の指導ができると思うから。 【大学】 ・国際基督教大学 →自身が通う大学でもあり入試で何が求められているかよく知っているから。 ・東京工業大学 →理系科目は網羅して勉強してきたため徹底した指導にあたれる上、この大学の過去問を演習に利用していたので問題の傾向を理解しているから。 ・東京農工大学 →後期課程で合格した実績があり、入試に必要な理系科目や英語の指導にあたれるから。 ・早稲田大学、慶應大学、東京理科大学、GMARCH →大学受験の際に滑り止めとして利用した経験があり、入試で問われる科目数も少ないため対策がしやすいと考えているから。 |
Q10:あなたが受験生の頃、モチベーションを維持するために工夫したことを教えて下さい。 |
私が大学受験をした際にモチベーション維持のためにしていたことは、実際にその大学を訪問することでした。説明会やお祭りへの参加はもちろん、イベントのない日にも大学へ行き、そこの学生が過ごす日常を目にすることによって自分がそこでいつか学ぶ様子を具体的にイメージしていました。 |
Q11:個人契約(もしくは直接契約)ならではの良さを教えて下さい。 |
個人契約の良さは、自由度が高いことにあると思います。例えば派遣で雇われた家庭教師だと、その派遣会社が指示した通りに授業を進めなければならなかったり、派遣会社が用意した教材を使用しなければならなかったりする場合が多いと思うのですが、これらの指導方法や使用教材は一律化されたものであるため、生徒さんの本当の希望に合わせることが難しくなってしまう可能性が出てきます。これに対して個人契約の場合は、生徒さんの性格に合わせて指導方法をアレンジしたり、生徒さんがわかりやすいと思える参考書や問題集を自由に使うことができるため、より効率よく学習を進めることができると考えています。 |
Q12:あなたの好きな言葉・座右の銘は何ですか? |
自分にも他人にも正直に生きる。 |
Q13:苦手科目を克服するためのポイントを教えて下さい。 |
苦手科目とは、ほとんどの場合苦手だと「思い込んでいる」ことによって生じています。そのため苦手科目を克服するには、その思い込みを取り除く必要があります。
そのためにできる工夫として、2つのことを提案します。 1.わからない問題を放置しない。 わからない問題を放置しておくと、いつの間にかその科目自体が意味不明のものであると捉えてしまうことに繋がってしまいます。わからないことはできるだけ早めに解決するようにしましょう。 2.ステップを細かく分ける。 勉強とは、「概念を知る」→「知識を使う」→「理解する」という3つのステップから成る一連の流れのことを指します。この流れを反復することによって徐々に「できる」という実感が湧くものですが、苦手科目の場合はこの一つ一つのステップをさらに細かく分けることによって、早い段階で「できる」という実感が湧くようにすると良いでしょう。 |
Q14:あなたが勉強を教える際の、時給以外でのモチベーション(動機)があれば教えて下さい。 |
私には妹と弟がおり、昔から長女として勉強や生活の面倒を見てきました。子供の面倒を見ることは苦労を伴うものですが、その分彼らの成長を感じられたときの喜びは言葉では言い表せないほど大きなものです。家庭教師のお仕事を通して、生徒さんの成長のお手伝いができたら私もとても嬉しいです。 |
Q15:「分からないところが分からない」という生徒がいます。あなたはどのように対応しますか? |
「分からないところが分からない」という生徒さんに対しては、根底にある概念の説明を順を追って丁寧に説明する必要があります。その説明の際はできるだけ細かいステップに分け、各ステップの説明を終えるごとに生徒さんが納得しているかどうか確認します。 |
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