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ユージー先生の詳細情報

名前	ユージー	年齢	80歳	性別	男性
		会社で若いときから海外関係の仕事が多く、英語の能力を身に付けました。TOIECは、15年前くらいに受けたことがあり、925点でした。現在75歳ですが、現在も外資系の会社で法務の仕事を担当、英文・和文で契約作成、チェックその他に従事しています。ただ、パソコンの多用で腱鞘炎を発症し、そろそろ会社勤めは止めようかと思っています。折角身に付けた英語の能力を何かに役立たせたいと思い、家庭教師の仕事を考えました。というのは、以前大学受験生に家庭教師として英語を教えたことがあり、また現在は中学生の孫にも週2回教えていますので、英語の教え方は分かっているつもりです。

ID	44403
在籍（卒業）大学	一橋大学卒業
職業	学生
都道府県	東京都
住所	渋谷区
指導可能都道府県	東京
指導可能地域	港区 , 新宿区 , 世田谷区 , 渋谷区 , 中野区 , 杉並区 ,
最寄り駅	代々木上原
指導可能科目	【高校生】英語
指導可能日時	火曜日の昼間と月・木の夜以外の日時
希望時給	希望なし
出身中学校	桐朋学園中学
出身高校	桐朋学園高校
指導経験 ※「家庭教師」「塾講師」「その他」	家庭教師
備考
登録年月日	2019年12月28日

Q1:「7÷3」が分からない小学生がいます。あなたはどのように教えますか？

まだ割り算の概念が分からない場合、具体的なものに例えて教えてあげればと思います。例えば、7本のバナナがあり、それを3人で分けるとした場合、一人当たりでは何本のバナナが取れるかという質問にすれば、一人当たりは2本ずつ取れ、そうすれば合計で6本取られ、1本余ることになるというように考えるように誘導してはと思います。

Q2:「家庭教師」と「塾」の指導方法の最大の違いは何だと思いますか？

「家庭教師」と「塾」の違いは、塾は、集団指導であり、家庭教師は個人指導なので、その差かと思います。家庭教師の場合は、個人指導なので、学生の理解の程度に合わせて教えることが出来、学生の方も一対一なので、分からないところを質問もし易いかと思います。ただ、一概に家庭教師の方が塾より優れているとは言えない部分もあるかと思います。例えば、塾の場合、学生同士で競い合うところもあり、その雰囲気に負けずに頑張り付いて行ける学生は塾の方が良いかもしれないし、また塾にはプロの教師が居て、一般的には家庭教師と比べ、受験に精通し、受験生に教え慣れた先生も多いかと思いますので、塾には塾で良い点もあるかと思います。家庭教師と塾のどちらにするかは学生個人個人がどちらに向いているかにより決めることになるかと思います。

Q3:集中力の持続しない生徒を指導する際に気をつけることはなんですか？

１）集中力がなくなってきた場合は、適度に雑談など休憩を取り入れながら進める。２）分からない問題ばかり続けてやらされると一般的に嫌になってしまうので、やさしい問題も間に挟むなど成るべく嫌にならないように工夫する。３）出来なかったものは繰り返し復習し、成るべく努力しなくても覚えるようにしむけ、自身を持たせる。４）出来たときは褒め、成るべくやる気を出させる。

Q4:勉強の習慣が身についていない生徒を、習慣づけるための工夫を教えて下さい。

１）何を勉強するかの予定表を作成してもらい、それに沿って勉強するように習慣づける。その場合、勉強内容を成るべく具体的に書くように指導する。２）分からないことを考えながら勉強するのは辛いものなので、勉強の習慣が身についていない生徒については、復習を中心に勉強してもらう。

Q5:生徒が「何のために勉強をするのか分からない」と言っています。あなたは何と言いますか？

以下のようなことを具体的に話して、理解してもらえればと思います。１）人はいつまでも親のすねをかじっては暮らせない。いつかは経済的自立を果たし、自分で生きていくことが必要になるが、そのためには人は働くことが必要になる。働くということは、特殊な才能の持ち主でない限り、一般的には就職することとなる。２）就職する場合は、できる限り良い会社を選ぶべき。最初に駄目な会社に入ってしまうと、倒産したりして、不毛な人生を送る結果になりかねないこともある。大学卒の学歴、特に有名大学の卒業という学歴が、必ずしも就職後の成功を約束するわけではないけれど、より良い就職口が得られる可能性が広がる。というのは、学生を採用する企業は、試験や面接だけでは人物を十分判断出来ず、学歴という過去の経歴を重要な判断の一つとせざるを得ない。従って、学歴は就職においては、非常に大きな意味を持つ。３）中学や高校時代には自分が何をしたいのか、何ができるのかを見出している人はそんなに多くはないであろうが、成るべく良い大学に進んでおけば、それだけその後の人生の選択肢が広がることを意味する。

Q6:生徒との信頼関係を築く上で、最も大切なことは何だと思いますか？

家庭教師と勉強すると成績が上がることを実感させることが生徒との信頼関係を築く上で、最も大切なことではないかと思います。そのためには、最初は学校の教科書から教え、学校のテストの点数が上がるように指導し、学校のテストが少しでも上がれば、信頼関係が自ずと築けていくのではないかと思います。信頼関係が築けたら、受験を目指して、教科書以外の受験用問題等も題材に使用していくようにしたら良いかと思います。

Q7:自分がこれまでしっかり勉強をしてきてよかったと思うことは何ですか？

１）それなりの大学を入学・卒業し、それなりの企業に就職し、家庭を持ち、それなりの人生を歩むことができたこと。勉強していなければ、今の自分はないと思う。２）経済的なものだけでなく、勉強し、社会に出て、働くことによって知識・能力を身につけ、いろいろなことを経験できたこと。

Q8:あなたのこれまでの人生における大きな失敗と、そこから学んだことを教えて下さい。

高校1年のときに医者になろうかと思って親に相談したが反対されたので、志望を文科系に変更した。しかし、今でも医学のことは好きで、自分は医者に向いていたと思う。初心を貫徹すれば良かったという気がしている。

Q9:あなたが受験対策の指導で、自信を持っている学校名とその理由を教えて下さい。

私は英語の指導だけを希望しているので、特にどこの大学というレベルは設定していません。英語であれば、どこの大学でもと思っています。

Q10:あなたが受験生の頃、モチベーションを維持するために工夫したことを教えて下さい。

日の勉強の予定表を作り、その予定より遅れないように頑張っていました。

Q11:個人契約(もしくは直接契約)ならではの良さを教えて下さい。

１）学生の理解の程度に合わせて教えてもらうことが出来、また一対一なので、分からないところを質問もし易いかと思います。２）スケジュールを、学生の方の都合を中心にして設定できると思います。３）塾の場合、塾の取り分というものがあるかと思われますが、直接の場合は、それがなくなるのではと思います。

Q12:あなたの好きな言葉・座右の銘は何ですか？

為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。

Q13:苦手科目を克服するためのポイントを教えて下さい。

出来なかった問題を繰り返しやって、記憶する。それを続けることによりできる範囲が広がっていき、苦手意識が徐々に薄れていくと思います。

Q14:あなたが勉強を教える際の、時給以外でのモチベーション（動機）があれば教えて下さい。

成果が上がって、学生の方やそのご両親に喜んでもらうことかと思います。

Q15:「分からないところが分からない」という生徒がいます。あなたはどのように対応しますか？

「分からないところが分からない」というのは、基礎的なことから全てについて良く理解せず、生半可に理解しているためかと思われます。そういう方には、基礎からもう一度順に教えて行き、理解度をあげて行くように指導してはと思います。例えば、英語の場合、文章を、構文をしっかり押さえずに、単語の意味だけで理解しようとすると意味を間違うことがあります。やはり、基礎に戻って、構文を捉えながら読むという訓練をすれば間違いがなくなります。

Q16:最後に生徒様へメッセージがあればお願いします（なるべく100文字以内でお願い致します）

受験勉強はやることが多くて大変です。学生の方の負担を極力少なくするように、サポートしたいと思っています。例えば、予習なしで読解や問題集をやってもらい、分からないところを教えて、それを覚えてもらうような方法をとりたいと思っています。

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