名前 | きょうへい | 年齢 | 35歳 | 性別 | 男性 |
私は、大学で哲学を専攻してます。哲学は多くの学問を生み出してきた、いわば母体となる、学問です(例えば、科学、社会学、政治学など)。そのため、ただ受験に必要なスキル(表面的な技術)ではなく、考える指南を教授できると思います。考えるということは、読解力を身に付くことにも繋がりますし、論理的な考え方をも身につけることにもなります。受験に必要な土台を築くことができると思います。今までの先人たちが何を問題としてきたのか、そうした人類の英知に触れながら、また違った視座から学問の楽しさを指導できれば良いと考えています。 |
ID | 13235 |
在籍(卒業)大学 | 龍谷大学大学院在籍 |
職業 | 学生 |
都道府県 | 京都府 |
住所 | 京都市下京区西酢屋町 |
指導可能都道府県 | 京都 |
指導可能地域 | , |
最寄り駅 | 京都駅 |
指導可能科目 | 【小学生】国語, 【小学生】算数, 【小学生】英語, 【中学生】 国語, 【中学生】数学, 【中学生】英語, 【高校生】 国語(現代文), 【高校生】数学(文系), 【高校生】英語 |
指導可能日時 | 応相談。 |
希望時給 | 希望なし |
出身中学校 | 静岡市立高松中学校 |
出身高校 | 静岡私立静岡北高等学校 |
指導経験
※「家庭教師」「塾講師」「その他」 |
家庭教師 |
備考 | |
登録年月日 | 2012年04月16日 |
Q1:「7÷3」が分からない小学生がいます。あなたはどのように教えますか? |
7つを三人で分けると、一人分の取り分が表せる。しかし、実際には七つを三人で割ると一人二つと少しといった割り切れないものが出てくる。ではどうするか。その一つを三人で割ればいい。しかし、割り切れることができない。ではどうするか。分数を使う。三つのを分けるのだから、三つ分の、その分けられる個数が一つだから、一となり、それを取り決めとして、1/3としている。先に分けた2とあわせて、2と3分の1になることがわかる。 |
Q2:「家庭教師」と「塾」の指導方法の最大の違いは何だと思いますか? |
指導の質の違いだと思います。というのも、個別的な指導をする塾であったとしても、その家庭環境や、勉強のスタイルを細かく分析すること、観察することは難しく、一人の生徒の学力の向上に対して細かい指導をすることは、難しいと考えるからです。そのぶん家庭教師は、生徒への影響が大きいため、指導に対する責任も重大だと考えます。 |
Q3:集中力の持続しない生徒を指導する際に気をつけることはなんですか? |
集中力を続かせられないのは、教師側の責任です。むやみやたらと教えたところで、集中できないのは当たり前です。学問に対する面白さ、はじめは解くことができる楽しさを教えることが重要だと考えます。 |
Q4:勉強の習慣が身についていない生徒を、習慣づけるための工夫を教えて下さい。 |
体を動かすことです。学問はただ机に向かうだけではなく、身体全体を使うことが重要です。また、記憶の定着も非常にいいです。特に言語を学ぶときは、ゲーム感覚でやることが重要です。 |
Q5:生徒が「何のために勉強をするのか分からない」と言っています。あなたは何と言いますか? |
言葉を学ぶことは世界を認識することだからです。言葉は、世界の骨組みそのものです。例えば、赤いという言葉が意味するのは、そのものが赤を表すことを示すのではなく、その赤が表す意味を表しています。顕著な例は、赤信号は「止まれ」を表しています。これは、この世界が決めた一つの決まりごとに過ぎず、赤が意味するルールです。その決まりごとは、日常的すぎて、当たり前かもしれませんが、言葉というものは、多くの制約を受けて存在してます。赤は「赤い風船」と呼ぶときは可能でも、「赤い青」とはいいません。この赤は形容詞で、青は名詞ですから文法的には正しい。しかし、これが正しくないのは、一つのルールが世界を支配しているからです。そのルールを学ぶことが一つの学問であり、世界を認識することです。この世界はこの自分と切っても切れない関係にあるのだから、世界の認識は自己認識へと繋がります。だからこそ、勉強は必要なのです。 |
Q6:生徒との信頼関係を築く上で、最も大切なことは何だと思いますか? |
学問を丁寧に教えることです。指導者として、生徒の期待にこたえることこそが信頼を生むことになると考えます。 |
Q7:自分がこれまでしっかり勉強をしてきてよかったと思うことは何ですか? |
経営から哲学など、幅広い学問がすべて自分にとって有益だと考えています。 |
Q8:あなたのこれまでの人生における大きな失敗と、そこから学んだことを教えて下さい。 |
すいませんが、特に重要だと思わないので割愛させていただきます。 |
Q9:あなたが受験対策の指導で、自信を持っている学校名とその理由を教えて下さい。 |
すいませんが、特にありません。 |
Q10:あなたが受験生の頃、モチベーションを維持するために工夫したことを教えて下さい。 |
目標達成したら、印をつけるなど日々の成果を目に見える形で残すことが重要だと思う。 |
Q11:個人契約(もしくは直接契約)ならではの良さを教えて下さい。 |
組織に縛られない自由な指導を行える点、その一点が特にすばらしいと思う。 |
Q12:あなたの好きな言葉・座右の銘は何ですか? |
真理のために命を捧ぐ。 |
Q13:苦手科目を克服するためのポイントを教えて下さい。 |
徹底的に復習すること。 |
Q14:あなたが勉強を教える際の、時給以外でのモチベーション(動機)があれば教えて下さい。 |
家庭教師という職業、それ自体に魅力を感じている。 |
Q15:「分からないところが分からない」という生徒がいます。あなたはどのように対応しますか? |
たくさんの問題を解かせます。というのも、分からないのは、そのことに気づいていない無知の状態だからです。その無知に気づくには、多く知識を獲得する必要があるので、問題を解かせ、気づかせる必要があります。 |
Q16:最後に生徒様へメッセージがあればお願いします(なるべく100文字以内でお願い致します) |
一緒に勉強を楽しみましょう。 |
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