名前 | かじ | 年齢 | 45歳 | 性別 | 男性 |
はじめまして。
私は、大学・大学院と家庭教師・個別指導のアルバイトをし、大学院修了後はとあるプロの個別指導塾で経験を積んでまいりました。そのため、アルバイトとして6年、プロ講師として3年の経験がございます。現在までの指導人数は、100名を超えました。集合塾と異なり、一人ひとりに合わせた授業を目指してきましたので、家庭教師として強みを活かせると考えています。 1.実績について 正確な統計はとっていませんでしたので、全て答えることはできませんが、中学校は関西学院千里国際中等部、関西大学北陽中学校、三田学園中学校、武庫川女子大附属中学校など。高校は北摂三田、祥雲館、山田高校、摂津高校などの公立高校。大学は神戸大、近畿大、関西大、関西学院大などです。 2.以下のような方々にも対応できますので、是非一度ご相談ください。 ・私立中学生・高校生 甲陽など私立中学・高校の生徒を指導した経験もございますのでPROGRESSなどのテキストや進度の早い数学にも対応可能です。 ・看護大学・看護学校を受験する高校生もしくは社会人の方 生物の指導が可能ですので、受験で生物が必要な方は是非一度ご相談ください。 ・浪人生や不登校の方・通信制高校の方など 朝の10時から指導可能です。予備校が合わない方や、社会人で大学受験をしたい方など、様々な方に対応致します。一度、ご相談ください。 3.性格 曲がったことがきらいな性分です。穏やかな性格で、優しい指導が可能です。「怖い先生はちょっと・・・」とか「自由に質問したい」というお子様にはぴったり合うかと思いますので、よろしくお願い致します。 |
ID | 10990 |
在籍(卒業)大学 | 京都大学卒業 |
職業 | 社会人 |
都道府県 | 兵庫県 |
住所 | 尼崎市東園田町 |
指導可能都道府県 | 兵庫 大阪 |
指導可能地域 | 神戸市東灘区 , 神戸市灘区 , 神戸市中央区 , 尼崎市 , 西宮市 , 芦屋市 , 伊丹市 , 宝塚市 , 川西市 , 三田市 , 大阪市東淀川区 , 大阪市淀川区 , 豊中市 , 池田市 , 高槻市 , 茨木市 , 摂津市 , |
最寄り駅 | 阪急神戸線 園田駅 |
指導可能科目 | 【小学生】国語, 【小学生】算数, 【小学生】英語, 【小学生】理科, 【中学生】 国語, 【中学生】数学, 【中学生】英語, 【中学生】理科, 【高校生】数学(文系), 【高校生】数学(理系), 【高校生】英語, 【高校生】化学, 【高校生】生物 |
指導可能日時 | 平日の10:00~22:00、土曜・日曜の10:00~22:00 |
希望時給 | 3000円~ |
出身中学校 | 私立三田学園中学校 |
出身高校 | 私立三田学園高等学校 |
指導経験
※「家庭教師」「塾講師」「その他」 |
家庭教師 塾講師 |
備考 |
現在(2012年12月22日)、指導可能な日時は以下のとおりになります。(場所によって移動時間が異なるため、およその時間帯になります。)
月:13:00~19:00 火:16:00~18:00 水:10:00~12:00, 16:00~19:00 木:10:00~18:00 金:10:00~19:00 土:10:00~18:00 日:13:00~15:00 (土・日の不定期で授業を受けたい方は、ご相談ください) |
登録年月日 | 2012年12月22日 |
Q1:「7÷3」が分からない小学生がいます。あなたはどのように教えますか? |
「7このりんごを3人で分ける」、「7このりんごを3こずつ分ける」の両方のパターンを、『日本語』と『絵』を照らし合わせながら説明します。
最近の子は、小学校や塾で計算を習っても、その計算の意味を全然分かっていないことが多いです。 実際に図に書き、1題1題丁寧に演習・解説することで、想像力と論理的思考力を培っていただきます。 最近は想像力が足りない子が多く、しかも、問題が分からない場合に自分で図を書くことを面倒くさがります。今までの経験から、良くできる子は100%正解できる自信のない問題に出会ったときは必ず図をかきます。その積み重ねで、だんだんと図を書かなくても、頭の中で整理できるようになるのです。 割り算の考え方が本当にしっかりできていれば、小学校高学年で習う『単位当たりの量』『割合』『速さ』といった単現は、それぞれ1時間も練習すれば基本問題程度ならマスターしてしまいます。これらの単現で習う『公式』は『公式』ですらなく、単に当たり前のことを日本語を使って繰り返し表現しているだけなのです。 ですから、これらの単現ができない子には図を用いて、割り算の本質をしっかりイメージできるように指導しています。 |
Q2:「家庭教師」と「塾」の指導方法の最大の違いは何だと思いますか? |
一言で言うと「1人ひとりに対し、細やかな対応ができる」という点です。
第一に、集団塾は学校の授業形態と何ら変わらず、「ただ解説を聞いているだけ」ということにもなりかねません。 その点、個別指導や家庭教師では、生徒の状態を確認しながら授業をすることが可能です。眠たそうにしていたら起こし、集中力がなければ一息いれる。そしてその後、授業を再開します。だらだらと授業を続けるのではなく、メリハリのある授業が可能なのです。 第二に、集団塾では他の生徒もいて、なかなか質問ができません。「限られた時間の中で、自分の質問で授業の流れを止めてしまうと、他の子たちがどうおもうだろうか」とか「他人の前で質問するのは恥ずかしい」と考えてしまうからです。そのため、他人(他の生徒や講師)の気持ちを尊重して遠慮してしまう子や気の弱い子はなかなか質問できません。 それに対し、家庭教師では、「もう一度、最初から説明してください」といった子供の要求にも充分に応えることができます。他の子を同時に指導していませんので、その要求がストレスになることもありません。むしろ、その時点でのステップを確実に身に着けてもらわなければ、次の段階に進んでも効率の良い指導はできないので、そういった要求は大歓迎です。分からないところは分かるまで時間をかけることができる。その代わり、得意なところはどんどん進んで時間を調整することができる。これこそが、家庭教師の利点です。生徒も他の子に気を使うことがないので、集団塾はもちろんのこと、個別指導よりも質問しやすくなるのです(個別指導では「周りにいる友達や下級生に質問が聞こえることが恥ずかしい」というように、プライドが邪魔をする例も存在します)。それでも質問しない子がいますが、1対1で授業を行っていれば、子供の顔を見て判断できますので、理解するまで何度も丁寧に説明することが可能です。 |
Q3:集中力の持続しない生徒を指導する際に気をつけることはなんですか? |
適度に休憩を入れることが大切です。
集中力が切れてしまうと、無理に長時間抑えつけて勉強させても頭に入りません。 私は通常、テストの制限時間でもある約50~60分ごとに1回休憩をいれることが多いです。しかし、中には50分間集中力が持たない子もいました。その子には40分間ごとに休憩を与えていました。日によっても集中力が異なりますので、続く日は60分連続で授業したこともあります。その辺りは、生徒の表情などを見ていれば分かるので、適宜延長・短縮できますが、最低40分は連続で授業致します。あまり、簡単に休憩を与えすぎると逆に「いつでも休んでいいんだ」と思われてしまうからです。 ちなみに、休憩時にはトイレに行ったり、水分を補給したり、世間話をしたりします。身体と精神をほぐしてから、次の授業に臨みます。 お子様によっては休憩することも忘れるくらい集中しているときがあります。そういうときは大概、今まで分からなかった点が明らかになって、学習に夢中になっているときです。勉強になれ抵抗がなくなってくると、こちらの腕次第で2時間連続で授業することも可能です。 |
Q4:勉強の習慣が身についていない生徒を、習慣づけるための工夫を教えて下さい。 |
自分で勉強ができる子はあまり多くありません。「何をすればいいのか分からない」「勉強の仕方が分からない」「机に向かう気がおこらない」など、様々な理由が存在します。
そういった子のために、私たち家庭教師が具体的な計画を立て、宿題という形で課題を与えるのです。逆にいうと、自分で予習・復習できる子には宿題は必要ありません。 ただ、宿題を単純にたくさん出せばいいというわけではありません。たくさん出しすぎると、どこから手を出せばいいか分からなくなり、やる気をなくしてしまうからです。かといって、少ないと学校の授業についていけません。 そこで私は、1日1日、何をすればいいか予定表を作って渡しています。これが、結構大変な作業なのですが、効果は出ています。前日まで宿題をため込んでしまい、結局中途半端な形でしか宿題のできなかった子が、全て宿題を終わらせてくれるようになりました。1週間分のたくさんある宿題を毎日こつこつすれば、1日1日の負担はたいしたことがない、ということを分かってくれたようです。 |
Q5:生徒が「何のために勉強をするのか分からない」と言っています。あなたは何と言いますか? |
将来、いい企業に就職するためには勉強が必要なこと、勉強をしていないと自分の職の選択範囲を狭める結果になることを説明します。つまりは、「将来生きていくため」です。
勉強は単なる就職のための道具ではありません。企業側は学生時代にどれだけ『努力』をしてきたかを見ています。さらに、上司の言うことをしっかりと聞き、身につける能力を求めていますので、学校の授業内容が頭に入っていないような学生や授業中居眠りするような学生は採用したくないのです。 学校を仕事の予行演習の場と考えてください。授業中に居眠りばかりし、先生の注意を聞かず好き勝手している学生が、大人になったときに素直に上司の言うことに耳を傾け、職務の達成に全力を尽くすでしょうか。授業内容を理解できないまま復習もせず、誰かに聞くこともせず放置しているような学生が、将来自分の能力を超え仕事に直面したとき、家に持って帰って取り組んだり、他人に意見を求めたりできるでしょうか。 どんな学生生活を送ってきたのかは書面に残りませんので、企業側はある程度『学力』を指標にせざるを得ません。真面目な子は最低限の学力は身についているはずです。逆に基礎的学力のない子は学生生活のどこかに問題があった、と考えられます。そういった子を雇う危険性を冒すよりかは、ある程度学力のしっかりした子を雇う方が、良い勤務態度を期待できるでしょう。学力重視では無くなったとはいえ、最低限の学力がないと仕事にも差し支えますし、『知性』の感じ取れない人間では顧客との取引にも支障をきたしてしまいます。 『企業』の話とはいえ、実際は面接官や上司、同僚相手の話です。つまり、人間相手です。『基礎的学力』・『知性』がないというだけで私生活においても、人間関係で損をしている可能性があるのです。 |
Q6:生徒との信頼関係を築く上で、最も大切なことは何だと思いますか? |
成績を上げることも信頼関係を築く上で重要な要素ですが、一番大切なのは「生徒を良く見ること」です。
私は、生徒が問題を解いている間、「鉛筆が長い間止まっていないか」、「生徒の表情が変わっていないか」に注意しています。自力でできないけれど質問もしにくい場合、こちらからヒントが欲しいかどうか尋ねたりすることで、生徒は自分がちゃんと見守られていることに気付くのです。 宿題の量も、学校の行事や部活動の状況に合わせ、丁寧に計画を立てて出します。そして、次の授業の時に、宿題の量に無理がなかったかどうか尋ねます。 そいういった細やかな配慮が徐々に信頼関係を築き、成績向上にもつながっていきます。 |
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